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2010/03/25

在職老齢年金の支給停止基準額

Futta1585m

老齢厚生年金の受給権者が厚生年金の被保険者である場合

年金額と賃金との合計額が一定の基準額を超えた場合には

年金額の全部または一部を支給停止することとなっています。

平成22年4月1日からは支給停止する際の判断となる基準額が

「48万円」から「47万円」に改定されることになりました。

[在職老齢年金制度の概要]

①60歳代前半

・給与(賞与込み月収)と年金の合計額が「28万円」を上回る場合

 賃金の増加2に対し、年金額1を停止

・給与(賞与込み月収)が「48万円」(※改定)を超える場合

 賃金が増加した分だけ年金を停止

②60歳代後半

・給与(賞与込み月収)と厚生年金(報酬比例部分)の合計額が

 「48万円」(※改定)を上回る場合には、賃金の増加2に対し

 年金額1を停止

この「28万円」と「48万円」は支給停止基準額と呼ばれていて

法律上、賃金の変動等に応じて自動的に改定される仕組みと

なっています。

※今回、法律に基づく計算の結果、「48万円」は平成21年の

名目賃金の下落が大きかった(▲2.4%)ため47万円に改定

されることになりました。

なお「28万円」については、改定されないことになっています。

高年齢者を継続雇用する際には、本人が受給できる年金額も

参考にして賃金額を決定することもあるかと思います。

シミュレーションを行う場合には、新しい支給停止額を用いるよう

ご注意くださいね。

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